法光寺へようこそ
「手を合わせ念仏を唱える
そんなすなおな私でありたい
合掌」
この宗門をお開きになった方は親鸞聖人(西暦1173~1262)です。
聖人はその著『教行信証』で「真実之教・浄土真宗」をお教えになられました。
法規の上からは「真宗大谷派」と言います。本願寺はもと「大谷」と呼ばれる
場所にありました。それが、大谷派と言われるゆえんです。
「手を合わせ念仏を唱える
そんなすなおな私でありたい
合掌」
この宗門をお開きになった方は親鸞聖人(西暦1173~1262)です。
聖人はその著『教行信証』で「真実之教・浄土真宗」をお教えになられました。
法規の上からは「真宗大谷派」と言います。本願寺はもと「大谷」と呼ばれる
場所にありました。それが、大谷派と言われるゆえんです。
当寺は中橋詰町北側一番戸(現在は一七二番地)にあって真宗大谷派に属す。全国制覇をめざした織田信長と十年に及んだ戦いも勅により天正八年(一五八〇)三月、和議が成立し十一代顕如上人をはじめ主だった人々は石山本願寺(大阪城の本丸にあった)から和歌山の鷲の坊舎に移る。
翌年、尾張の国(現在の愛知県)春日井群荒木村の法光寺住持であった順照が鷲の森信受院に於いて顕如上人に属し、その後十二代教如上人に帰依し同派の末寺住職となった。
慶長六年(一六〇一)三月、現地に移転。爾後、慶長八年(一六〇三)江戸幕府が開かれ徳川時代となるが、宝永五年(一七〇八)一月、嘉永七年(一八五四)一月、大火にあって共に焼失した。元治元年(一八六四)七月、禁門(蛤御門)の変の兵火で一面焼の原と化したが当寺は類焼を免れた。
昭和十二年(一九三七)老朽化著しく山門と庫裏の一部を残し再建、本堂は本山を参考に建立した。
平成十年(一九九八)蓮如上人五百回御遠忌の記念事業として門信徒会館、山門を順次新築、庭園の整備を手掛けて今日に至る。
平成二十六年(二〇十四)一月
日にち | 時間 | 行事内容 |
---|---|---|
1月1日-3日 | 自由参拝 | 修正会 |
3月21日(金) | 午後2時 | 春の彼岸会 |
8月15日(金) | 午前10時 | 盂蘭盆会・永代経 |
9月23日(火) | 午後2時 | 秋の彼岸会 |
11月2日(日) | 午後2時 | 報恩講 |
元日から3日までを修正会(しゅうしょうえ)
一年の初めに身・心共にひきしめて仏恩報酬の思いをもって迎える。
春秋の中日を中心とした1週間が彼岸会
仏教の原語でパーラミタ=到彼岸此(こ)の岸から彼(ひ)の岸にわたるという事。
迷いの生死の世界からさとりの彼の岸に到るという事。
一般には8月13日-16日
故人を偲んで深く親の恩、祖先の恩をおもう事。
11月21日-28日
ご開山親鸞聖人のご恩を報謝する最も大切な、また親しみ深い法要。
静かな本堂の中で写経を皆さんと共に始めませんか?
場所 | 宿縁山 法光寺 本堂 (椅子席) |
---|---|
日程 | 平成26年度 3月26日(水),4月7日(月),5月26日(月),6月26日(木),7月11日(金),8月26日(火),9月8日(月),10月23日(木),11月13日(木),12月6日(土) |
時間 | 午前10時から始めます。 | 費用 | 初回は、テキスト代実費(600円)のみ。第二回目以降は、お布施として500円。 |
『書いて学ぶ 親鸞のことぱ 正信偏』をテキストとして使用します。「正信侮」の本文(漢文)と書き下し文、語注、現代語訳からなります。書きやすく、読みやすい楷書のお手本です。ペンまたは鉛筆でなぞります。筆又は筆ペン用の写経用紙(手本付)もご用意いたしております。持ち物はなにもいりません。手ぷらで始められます。
お申し込みがなくても、自由にご参加出来ます。ご家族、ご友人の方をお誘い合せの上、是非ご参加ください。
お待ちいたしております。
法光寺 住職
納骨壇の設置されている建物が納骨堂です。納骨壇(のうこつだん)は、お骨の一時的な場所と思われがちですが、れっきとしたお墓で、屋内にお骨を収納するお墓のことを指します。納骨壇は箱型のスペースがマンションのように並んでおり、骨壷を棚に安置します。もちろん各々に観音開きの扉(鍵付)がついています。
納骨堂のメリットとして一般的には、
しかしながら近年当寺におきまして、ほとんど門徒さまにお知らせしていないにもかかわらず、お問い合わせが増えてきましたのは、子供がいない、子供はいるが独身、子供は娘ばかりで遠方に嫁に行った。また息子はいるがずっと海外で仕事をしていて、定年後帰国するつもりはない等、少子化が主な要因で、将来的にきちんとお墓を守ってくれるかどうか不安であるという理由から来ているようです。
法光寺では、ご本尊の裏に納骨壇を設け、祥月命日と春秋の彼岸会、お盆に永代読経を厳修し、ご供養をさせていただいております。
志納額等は、納骨棚のスペースにより異なりますので、当寺にお気軽にお尋ねください ませ。